S&P500は、ブラックロックとバンガードのどちらがお得ですか?
S&P500に連動するETF(上場投資信託)において、ブラックロックの「iシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV)」とバンガードの「バンガード・S&P 500 ETF(VOO)」は、どちらも超低コストで運用されており、実質的なお得さに大きな差はありません。
どちらを選ぶべきかは、好みの運用会社や、利用する証券会社での取扱い状況によって決めるのが良いでしょう。
ブラックロック(IVV)とバンガード(VOO)の比較
| 特徴 | ブラックロック (IVV) | バンガード (VOO) |
|---|---|---|
| 経費率(コスト) | 0.03% (最安水準) | 0.03% (最安水準) |
| 純資産総額 | 非常に大きい(世界最大級) | 非常に大きい(世界最大級) |
| 運用会社の信頼性 | 世界最大の資産運用会社 | インデックス運用のパイオニア |
- ブラックロック (IVV): ブラックロックは世界最大の資産運用会社であり、IVVはステート・ストリートのSPYと並び、米国上場S&P500ETFでトップクラスのコスト競争力を持ちます。
- バンガード (VOO): コストの低さで知られるバンガード社の主力商品。コストを最小限に抑えたい長期投資家に非常に人気があります。
選ぶ際のポイント
- 実質的なコスト: 経費率は共に0.03%と非常に低く、リターンに及ぼす影響は無視できるレベルです。
- 流動性: どちらも非常に多くの投資家が取引しているため、売買が成立しないリスクはほぼありません。
- 証券会社の環境: 利用している証券会社で「購入手数料無料(ノーロード)」や「定期買付」に対応している方を選ぶのが最もお得です。
- つみたてNISA/NISA: 日本国内の投資信託であれば、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」や「SBI・V・S&P500」などが超低コストで人気です。
結論
長期投資目的であれば、どちらを選んでもパフォーマンスに劇的な差は出ません。強いて言えば、バンガード(VOO)は「コスト意識の高い投資家」に、ブラックロック(IVV)は「規模と信頼性」を重視する人に人気があります。
