S&P500とwelthnaviを毎月2万円、10年間の手数料で比較
10年間、その資金を使う予定がないのであれば、結論から言うと「S&P500(投資信託)」の方が圧倒的に有利です。
理由は以下の3点に集約されます。
1. 手数料の差が「利益」に直結する
10年後の想定利益(元本240万円を除く)を比較すると、手数料の差がはっきり出ます。
- S&P500: 手数料が年間約200円程度(20万円運用時)
- WealthNavi: 手数料が年間約2,200円程度(20万円運用時)
10年で見ると、手数料だけで15万円〜20万円近い差が開く可能性があります。使う予定がない資金なら、このコストを削って運用に回すのが最も効率的です。
2. 10年という期間は「回復」が見込める
S&P500は米国1カ国への投資なので、一時的に20〜30%暴落することもあります。しかし、10年という期間があれば、過去の歴史上、多くの場合で暴落分を回復し、プラスのリターンを生み出しています。途中で使う予定がないなら、一時的な下落を無視して「持ち続ける」だけで、WealthNaviよりも高い収益が期待できます。
3. 新NISAの「つみたて投資枠」を最大活用できる
S&P500の投資信託(eMAXIS Slim 米国株式など)は、新NISAの「つみたて投資枠」で運用できます。
- メリット: 運用で増えた利益に通常かかる約20%の税金がゼロになります。
- WealthNaviもNISAに対応していますが、手数料が高い分、非課税のメリットが薄れてしまいます。
具体的なアクションプラン
もし「少しでも多く資産を増やしたい」とお考えなら、以下のステップがおすすめです。
- ネット証券(SBI証券や楽天証券)で口座を開設する。
- 「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を毎月2万円、つみたて設定する。
- あとは10年間、何があっても売らずに放置する。
これで、WealthNaviを利用するよりも手元に残るお金が多くなる確率が非常に高くなります。

