ハウスクリーニング業の3タイプ
①空室清掃(仕事の95%くらい)
入室前、退去後の清掃
(不動産屋さんや大家さんから直接もらう仕事)
賃貸、中古家、リフォーム後の清掃、新築後、アパート、マンション
水回り(キッチン、フロ、トイレ)、建具(ドア、クローゼット、棚)、窓(ベランダ)、床、部屋にある物全て(シーリングライト、玄関など)
メリットとデメリット
納期を守れば、自分のペースでできて気楽
仕事量が多いわりに値段が安くなりやすい。
不動産経由が多く手数料を抜かれやすい。(30%~40%)
②在宅清掃(仕事の5%くらい)
住んでいる家の清掃
(住人から直接もらう仕事)
エアコン(仕事全体の70%~80%)、水回り
メリットとデメリット
直接お客様に感謝される
単価が高いが仕事量が不安定
お客様に気を遣う、保証(エアコンなどの損傷など)
③ビルメンテナンス
商業ビル内の清掃、マンションの外の廊下など
(いろいろな業者さんが絡むことが多い。)
床の掃除がメイン(剥離とワックスがけ)、テナントの窓、業務用エアコン
メリットとデメリット
会社を大きくできるが人件費がかかる
不労収益が実現
営業が終わってからとなるので深夜作業となりやすい
④その他
特殊清掃など
(ほとんど受けない。)
ハウスクリーニングとは?
ハウスクリーニングとは、専門知識をもつプロが業務用の洗剤や道具を使って、徹底的に家の汚れを落とす清掃サービスのこと。
業者によって掃除可能な範囲は異なりますが、基本的に家中ほぼ全ての場所の掃除を依頼することができ、料金は掃除する場所や広さによって決められています。
ハウスクリーニングでどこまできれいになるか?
ハウスクリーニングで部屋全体を清掃するときは、フローリングや壁の汚れだけでなく、照明器具やカーテンロール、天井にいたるまで全体をきれいにします。
ハウスクリーニングにエアコンの清掃は含まれますか?
エアコンの清掃費については、クリーニング費用とは別途で請求されることもあります。
ハウスクリーニングでは、エアコンの細かい部分まで分解して、内部の汚れも落とします。
また、故障につながる室外機の汚れもしっかりと洗浄します。
ハウスクリーニングの平均相場はいくらですか?
ハウスクリーニングの相場は場所によって変わる
部屋の間取り | 空き家の費用目安 | 居住中の費用目安 |
---|---|---|
1LDK・2DK | 29,000円~40,000円 | 41,000円~70,000円 |
2LDK・3DK | 40,000円~42,000円 | 51,000円~70,000円 |
3LDK・4DK | 43,000円~75,000円 | 61,000円~100,000円 |
1軒まるごとクリーニングの費用相場
間取り | 費用相場(空き家) | 費用相場(入居中) |
---|---|---|
一戸建て 3LDK/4DK | 約75,000~150,000円前後 | 約90,000~180,000円前後 |
一戸建て 4LDK/5DK | 約80,000~160,000円前後 | 約100,000~200,000円前後 |
ハウスクリーニング業の年商
※年商ですから、ここからいろいろな経費を差っ引かなければならない。
①一人では、600万円~1000万円
②組織では、3000万円~1億円
③時給:5000円~最大1万円
④仕事時間:9時~17時
そんなに儲かる仕事ではない
堅実な安定する仕事
ハウスクリーニング業の強み
1.自宅事務所で、スマホ一台、お掃除道具と車などの移動手段さえあれば
ほぼ、無資本で開業できる。
2.材料は、洗剤だけで仕入れや在庫が不要。
3.高い粗利益率
4.どんな時代が到来しても「お掃除」だけは無くならない。
5.超高齢化社会へ突入して「お掃除」の需要は拡大している。
以前に、ハウスクリーニング業で独立を目指している方向けのページを作りましたので、ぜひ参考にしていただきたい。
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