ハウスクリーニング業で独立したい人が、事前に知っておくべきこと。
いろいろな面で不安を感じると思いますが、その不安の原因は知らないことが多いからです。
独立前にやるべきこと
1.ハウスクリーニングの経験がある場合。
独立後の売り上げ見込みは?
独立した場合の収入のめどが立つか?
①前の会社から仕事がもらえるのか?
②前の会社の取引先から仕事がもらえるのか?
前の会社や取引先から仕事がもらえたとしても、新規の取引先は増やす必要はある。
なぜかというと、前の会社や前の会社の取引先ばかりに依存していると、それらと関係が悪くなった場合に売り上げがゼロになるリスクがあるからです。
ですから、取引先は、複数持つ必要があるのです。
会社員時代と比較して収入はどうなるのか?
メリットとデメリットを把握しているか?
例えば、会社員の時は、社会保険料の半分を会社が負担してくれている。
見かけの収入は増えても、実際に出ていくお金が増えることも多々あるので、最終的な利益がどのくらい残るのかをよく計算する必要がある。
2.ハウスクリーニングの経験が無い場合。
清掃スキルを、どこで、いつまでに何を、身に着けるか?
最初に事業計画をしっかりと身に着ける。
特に、金融機関から融資を受ける場合は、①事業計画、②資金計画がしっかりと立っていないといけません。
(こういった事業計画があって、資金的には、これだけ足りないので、融資をお願いし、こういったペースでご返済します。といった見通しが必要です。)
・どのくらい資金が足りないのか?
・生活資金は?
①事業計画
空室清掃、在宅清掃、定期清掃(ビルメンテナンス)、特殊清掃などのどの分野をメインで活動していくか。
あるいは、併用していくか。
②資金計画(準備資金)
今、現預金(貯金)がいくらあるのか?
仮に独立したが、売上がゼロが続いた場合、はたして何か月の生活がもつのか?
掃除に必要な道具や車などを用意する場合、不足するお金は融資を受ける必要が出てきます。
③売上高予測
などをしっかりとして、融資の計画を練る。
マーケティング
集客や営業は出来ますか?
ハウスクリーニング業で独立した場合は、自分で仕事を取ってくる必要がある。
新規顧客開拓は出来ますか?
今までの経験の中で、①訪問営業、②テレアポ、③マーケティングの部署へいた。
などの経験があれば、心強いです。
①ネット集客に全振りする。
②営業を外部に任せる。
③得意な人に任せる。
やってみないと分かりませんが、絶えず実践して経験を積むしかないです。
そして、お客様からの直接の反応を見ながら変える必要があります。
勝算
見切り発車で独立をしていまうと痛い目にあいます。
勝算の根拠や強みを確かにしていく必要性があります。
ハウスクリーニングの会社に長く勤めていました。
そして、知識や経験もあり取引先からもすごく評判が良く、名指しで指名をたくさんもらっていた人であれば、独立をしても成功する可能性は高いでしょう。
ネットで「ハウスクリーニング」と検索すると、たくさん出てきます。
・先行業者の存在
(地元で、10年、20年、30年やってるベテランの人達の存在)
・大手のフランチャイズなど知名度の高い会社の存在
まとめ
・独立する事だけが正解ではない。
会社員として力を発揮できる人もいます。
向き不向き、その人の適正の事です。
・独立すれば、無条件で稼げるわけではない。
・リスクを背負うから、リターンが大きい。
それでも、自分は何とかしてでも独立したい。
成功したい強い意志があればチャレンジしてください。
ハウスクリーニング業の強み
1.自宅事務所で、スマホ一台、お掃除道具と車などの移動手段さえあれば
ほぼ、無資本で開業できる。
2.材料は、洗剤だけで仕入れや在庫が不要。
3.高い粗利益率
4.どんな時代が到来しても「お掃除」だけは無くならない。
5.超高齢化社会へ突入して「お掃除」の需要は拡大している。
以前に、ハウスクリーニング業で独立を目指している方向けのページを作りましたので、ぜひ参考にしていただきたい。
YouTube
よわかつ@ハウスクリーニング集客×単価UP
https://www.youtube.com/@yowakatsu
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